7月10日から、シギ・チドリの秋の渡り、初認を確認するため野島
に毎日通っています。
ただ、野島に鳥が居ないのです。行っても、アオサギが1羽「ポッン
」と居るだけ。毎日、めげて帰ってきていました。
「本日もダメかなー」と思いつつ出かけると、
干潟を占領していたのは、100羽以上のムクドリの若達でした。

干潟に降りて餌さがしです。カニなどの生き物を探しています。

ムクドリの若は、親鳥より淡い色でとても綺麗です。

5時45分ごろに夏島町の野島水路端へ、日産側に到着。本日も
無駄足と思い追浜工業前に戻ると、何とキアシシギが1羽到着し
ていました。
秋の渡り初認であります。

5分ほど前に通過した後に飛来・到着したようです。
しばらく見ていたら、水浴びを開始。やはり到着したばかりのよ
うです。

水浴び後、簡単に羽繕いをします。

水浴びを簡単に済ませ、すぐに採食に移ります。

波打ち際に沿いゆっくりと歩き出します。

エサのカニが沢山いそうな場所に到着。

石の下を中心に念入りに探しています。

何かを捕まえました。

小さなカニを捕まえたようです。

次の餌さがし。

昨年は7月16日に2羽飛来したのが初認でした。その日のうちに抜
け、3日後に1羽飛来し、以後10月17日に飛び去るまで渡りが続き
ました。
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